首里城も美ら海水族館もレンタカーでどこでも行きましょう。@沖縄
今年の夏は沖縄にいくぞ!!
張り切って予約は3月くらいからしてて、ずっとずっと楽しみにしてたのに、ここにきて突然のトリプル台風発生!!
なんでーーー!! なんで突然なんだーーー!! って嘆いたら、
台風はいつも突然くるものよ、と友人の冷静なこと。確かに、台風は突然発生するものですね。
天気予報は、ずっと雨マーク。青い空にエメラルドグリーンの海が見たいのです。
どうか、お天気になりますように。
てるてる坊主を作ってお祈りした甲斐あり、無事、飛行機飛びました!!
子どもたちは初めての飛行機、そこからもう、お祭り騒ぎ。
座席がAとCなので、真ん中にBの方がいらっしゃるのかと、ドキドキしてたら、2席だけ連なる窓際の席だったようで、ゆったりできてラッキーでした。
私も25年ぶりの沖縄にわくわく。三泊四日をめいっぱい楽しむために計画ばっちし立てました。
那覇空港到着。
雨降ってない!! 良かったーー!!
でもすぐに贅沢なことを思ってしまいます。晴れてほしいなぁ。お空は灰色でどんよりとしています。
沖縄に来たぞーって実感がまだないです。そこで思い切って、予定を大幅に変更してみました。
沖縄のレンタカー会社選び
空港からは、予約していたレンタカー会社の送迎車で、レンタカー会社へ。
沖縄旅行には、レンタカーが欠かせません。レンタカー会社が充実していて、お値段もどこもお安く設定されて迷いましたが、楽天トラベルさんのサイトのレンタカーで使える先着利用3,000円OFFクーポンが出てたので、それを利用して、スカイレンタカーさんの5人乗り用、日産ノートe-POWERにしました。3日間(72時間)レンタルで、8,000円でした。
空港の到着ロビーから外に出て横断歩道を渡りますと、レンタカー会社の送迎待合場所が見えてきます。様々なレンタカー会社がずらり並んでおり、皆さんそれぞれ、自分たちの条件に合ったレンタカー会社を予約されています。
その時々で色んな割引や特典が付いてたりするので、出発前に何度かチェックをして、キャンセル料が発生しないタイミングで、もっと条件のよい会社を見つけたら、そちらに変更したり、ひと手間かかりますが、それで、かなりの金額が変わってきますので、レンタカーも楽しみながら選んでみてください。
レンタカーでの事故等の補償は上記でご紹介させて頂きました金額に含まれていますが、車を修理する期間、会社がその車を利用できないことによる損害金は3万円~5万円支払う義務があるとのことで、それに対する保険もお守り代わりに入っておきました。
そちらは、1日800円位でしたので、トータル10,000円超でした。
沖縄では、わナンバー、れナンバーが沢山のレンタカー走っていて、実際に接触事故や脱輪している車を何度も目撃しました。私も運転を慎重に心掛けました。
レンタカーを借りたら、そのまま、古宇利島へ直行する予定だったけど、翌日以降に青い空とエメラルドグリーンの海に期待して、初日は、首里城をまわり、夕方から、美ら海水族館に行くことにしました。
車の旅の必需品
沖縄の旅はレンタカーに乗る時間も長いので、車載充電器はあるととても便利です。高速道路も利用するので、ETCも忘れずに。私はこの2つを忘れてしまい、大失敗でした。家から空港までは自家用車で向かい、その時に、車載充電器もETCも使ってたのですが、そこから飛行機に乗る時に積み忘れてしまいました。痛い失敗でした。
首里城付近のお食事処~琉球茶房あしびうなぁ~
腹ごしらえに少し遅めの昼ご飯です。
首里城のすぐ近くに雰囲気の良いお店を発見しました。人も沢山並んでたので、その流れに乗り並びましたが、すいす順調に順番が進み、比較的早く中に入れました。
フーチャンプルー定食、アグー豚の生姜焼き、ソーキそばを注文してみました。
定食には、小鉢のおばんざい、お造りか付いていて、ご飯は、白いご飯とジューシーと呼ばれる沖縄の炊き込みご飯から選ぶことが出来ます。せっかく沖縄に来たので、ジューシーを選びました。
運ばれてきたお料理はニンニクの香りもよく、食がとても進み、どちらもきれいに完食しました。
あしびうなぁってどういう意味?
お店の名前、「あしびうなぁ」ってどういう意味だろう?沖縄の方言かな?
お店の人に聞いてみると、「あしび」は遊び、「うなぁ」はお庭という意味で、お庭を楽しんでね、という意味だと教えてくださいました。
なるほど!砂紋が美しいお庭がとても印象的です。
「うなぁ」を眺めながら、沖縄料理を楽しませて頂きました。
首里城散策
お腹もいっぱいにあり、そのまま、首里城へ。お散歩にもってこいのコース。沖縄のお花や、蝶々、面白い形の葉っぱや、道の真ん中にドーンと横たわる鳥さん、いろんなものに出会いながら、どんどん進んでいきます。
鮮やかな黄色が可愛らしいオオバナアリアケカズラ、沖縄のお花です。
こちらは、首里城外郭北部に位置する久慶門で、主に女性の通用門だったようです。
生命エネルギーの漲るパワーを肌で感じ取れるガジュマルの木々たちにも沢山出会いました。「キジムナー」という精霊が住んでいることで有名だったり、別名の「多幸の木」と呼ばれたり、とっても縁起の良い木です。
首里城でも沢山のシーサーをお見掛けしましたが、とても貫禄あります。高いところから街を見下ろして守って下さってる様です。
池の付近には見たことのない珍しい姿の鳥が沢山います。横を通るのを躊躇してしまうくらい、堂々とした風貌の鳥の群れ、逃げないし反対に近寄ってきます。「バリケン」という名前で、この辺りにいつも居るようで、人間にも慣れてるみたいです。
首里城の西側に作られた展望台、「西のアザナ」です。ここから、那覇市街地が一望で場所です。あいにくお空はグレーで曇ってましたが、見晴らしは素晴らしかったです。
瑞泉門あたりで少し雨が降ってきました。不安定な天候に時間も押してきてたので、今日は、無料エリアだけにして、有料エリアはまたゆっくりと時間を設けられる日に改めることにしました。
首里城の無料エリアと有料エリア
首里城は無料エリアと有料エリアがあり、一般コースで約1時間40分、時間をみておく必要がありそうです。城内広大な敷地を徒歩で巡るため、履きなれた靴で回るのが良いと思います。今回の旅では、最終日に再度訪れる予定でしたが、結局時間が作れず残念でした。こちらは、また、次回のお楽しみにとっておきたいと思います。
沖縄美ら海水族館
美ら海水族館は、16時から料金が少し安くなるので、それに合わせるように向かいました。
予定より1時間遅い、17時着となりましたが、 閉館時間が21時までに延長されてて有難かったです。夕方からでもゆっくりじっくり見てまわれました。
入館料金
16時まで入館 1,850円(大人)1,230円(高校生)610円(小・中学生)
16時以降の入館 1,290円(大人) 860円(高校生)430円(小・中学生)
ヒトデやナマコを素手で触らせてもらったり、沖縄ならではの色鮮やかな海の生物をたくさん見て回りました。娘はアオヒトデを触れて大喜びでした。
沖縄の水族館は色鮮やかなお魚が沢山で、水槽を眺めるのもとても楽しいです!
ふぐちゃんと目が合いした。とってもかわいい。
チンアナゴとニシキアナゴ。ゆらゆらくねくね不思議な生き物だなぁ。
巨大な水槽の横で飲食ができるカフェがありました。なんて素敵ーー!!
早速注文して、お魚を眺めながら、軽食を取りました。
夏休みなので、ナイトアクアリウムという、夜をイメージしたライティング。照らされた水槽で夜の海を体感できるようで、これが、ほんっとに最高でした!!
黒潮の海の大水槽前にビーズクッションや座布団が並べてあって、そこに座ってゆったりとジンベエザメやナンヨウマンタ、多種多様なお魚ちゃんたちを色んな角度からゆっくりと眺めることができるんです。夜の海にいるみたい。
生演奏も始まりました。サックスやバイオリンで、アラジンのテーマやとなりのトトロのさんぽ、パプリカなど、子どもたちが元気よく口ずさめる曲が流れて大盛り上がりでした。
ずっとずっと来たかった、念願の美ら海水族館に来れて、本当に嬉しい。初日から幸せな時間いっぱい。夜の水族館、とっても幻想的でした!!