人生9割ハプニング

旅先や地元京都の素敵なことやお役立ち情報をハプニングをはさみつつ発信させていただきます。

秋本番京都を先取り!車で行こう!老舗フレンチ→愛宕念仏寺→平野屋

 みなさん、こんばんは!日中は暑い時もありますが、朝夜はだいぶ過ごしやすくなってきましたね。というか、寒くなってきましたぜ。

 

これから京都は一年で一番混むシーズンに突入していくのですが、そのシーズンでも比較的ゆったり気分で京都を車で楽しめるコースをご紹介させていただきます。

 

 

ル・プラ・プリュさんでお腹を満たす


まず、嵐山近くのランチでお薦めのお店がこちら。

フレンチのお店「ル・プラ・プリュ」さんです。

所在地

 

 丸太町通の北側に面していて分かりやすいです。赤いテントが目印の可愛らしいお店です。

ル・プラ・プリュさん外観

ル・プラ・プリュさん外観

ル・プラ・プリュさん玄関

赤いテントが可愛らしいです。

駐車場情報

お店の向かいにある小道を少し入っていくと、右側にコインパーキングが見えます。その奥に駐車場があり、5台分停められる駐車場があります。54~58番の看板が上がっているので分かりやすいです。

駐車場への道

この道を進んでいきます。

駐車場入り口

ル・プラ・プリュ契約駐車場の入り口です。

駐車場看板

契約番号の書かれた看板があるので分かりやすいです。

駐車場があると車でも気軽に食べに行くことができ、本当に有難いです。

 

お料理内容

そんなル・プラ・プリュさんですが、今も昔も変わらぬ安定の美味しさ。美味しくてボリュームもあり、コストパフォーマンスが高い。地元民からも愛されているお店です。

 

ランチメニューは2種類。

前菜、スープ、メイン料理にパンで、1,900円(税別)

同じものにプラス200円で、スイーツと飲み物が付けられます。2,100円(税別)

 

メインはお肉かお魚か。どちらも比べられないくらい美味しいです。と言いつつ、私は、ここ最近はお肉を選んでいます。そして私が一番好きなのは、パンなんです。このパンを毎度楽しみにしています。以前は、こちらで作られてたけれど、今は、委託されてるそうです。材料の配分等もお店から依頼してるようで、このパンは販売してないので、店内でしか食べられません。ご飯と選べると思うのですが、是非、パンを食べてみて下さい。おススメです!

前菜の盛り合わせ

前菜の盛り合わせ

パン

私の大好きなパンでございます。

お肉料理

メインのお肉料理

お魚料理

メインのお魚料理

スイーツプレート

季節のスイーツ

営業時間等

ランチの時間: 11 :30 ~ 14 :00 

ディナーの時間: 18 :00 ~ 21 :00 

ディナーは、コース3種類。2,500円、3,200円、4,000円(税別)

事前予約される方が確実です。

電話: 075 - 881 - 9329

定休日:火曜日

 

愛宕念仏寺(おたぎねんぶつじ)

 

お腹がみたされましたら、次は、「愛宕念仏寺」さんに行きましょう。

 

ル・プラ・プリュさんの駐車場を出て丸太町通を西へ(お店側)進み、丸太町通清滝道の交差点の信号を右折します。後はまっすぐずんずん進むと愛宕念仏寺に到着です。

丸太町清滝道交差点

丸太町通清滝道の交差点を右折(北へ)します。

道中に有料(500円)の「今井駐車場」もあります。愛宕念仏寺の駐車場が満車等の時はこちらも利用されたら良いと思います。

 

所在地

 住所: 〒616-8439 京都市右京区嵯峨鳥居本深谷町 2-5

電話 : 075 - 865 - 1231

拝観時間: 8 :00~17 :00(閉門16 :45 )

参拝料:  300 円(小・中学生無料)

 
横に駐車場有ります。数台停められます。

愛宕念仏寺駐車場

愛宕念仏寺駐車場(無料)


羅漢像

1,200体ものお地蔵さん(羅漢像)がお出迎えしてくれます。

羅漢像

境内には1,200体の羅漢さまたちが温かく見守ってくださっています。

羅漢さまたち、みんな個性的で、とってもキュートなんです。

羅漢像

羅漢さまの最高の笑顔

何とも言えぬ、にこやかなお顔で、とっても癒されます。

口を大きく開けたり、目を細めたり、テニスやボクシングしてる羅漢さんもいらっしゃいます。

羅漢像

テニスのラケットとボールを持たれた羅漢さま

ボクサーな羅漢さま

ボクサーな羅漢さま

 

美意識が高くアシンメトリーな髪形に拘る羅漢さまや、おいらは自由人さ~と言わんばかりにひょいと逆立ちして目立ってる羅漢さんも。そしてなんと、国境を超え、トランプ大統領羅漢さままでご降臨されています。

羅漢像

なんとも苔ティッシュなヘアスタイルの羅漢さま

羅漢像

逆立ちでお昼寝が得意な羅漢さま

羅漢像

トランプ大統領羅漢さま

そんな可愛らしい羅漢さまたちを眺めてると、自然にこっちも笑顔になれる、不思議な魅力にメロメロです。この羅漢さまたち、最初から1,200体も無なかったらしく、参拝者さんが自分で彫った羅漢さんを奉納して、あれよあれよと10年で1,200体に増えたそうです。

 

三宝の鐘

三宝の鐘

三宝の鐘

三宝の鐘

三つの鐘の音色が美しい

金色の鐘が3つも備わっています。三方向に響く鐘の音色はなんとも贅沢。胸の奥まで刻まれました。

 

 ふれ愛観音堂

 

ふれ愛観音堂

ふれ愛観音堂

観音さま

仙台の住職さんで仏像彫刻家西村公朝様が彫られた観音さまです。

こちらには、触れ合うことができる観音様がいらっしゃいます。

なかなか、観音様に触らせてもらえる機会は少ないのですが、こちらは、目が不自由な方にも、触れ合って観音様のパワーを感じ取ってもらえるように、いつでも観音様が優しくお出迎えしてくださるのです。愛の心をもってしっかりと手と手を合わさせて頂きました。心が穏やかになっていくのがわかりました。

 

羅漢像パート2

沢山の羅漢さまたちをベンチから眺めると、ほんと、色んな表情、ポーズをされて、とても癒され、こっちもほっこりとなってきます。

羅漢像

お酒を酌み交わし友情を高める羅漢さま

羅漢像

2人はいっも一緒

羅漢像

お空向いてなんともほっこり顔の羅漢さんにお手手ハートのポーズの羅漢さま

この魔法のベンチにお座りになって羅漢さまたちとほっこりしてください。

羅漢像前のベンチ

羅漢さまたちをゆっくりと眺める事のできるベンチ

今日、私が座っても何も起こりませんでしたが、先日、友達が3人こちらに座ってお話をしてたら、立ち上がると、1人の左側のズボンがぬれて、残りの2人がそれを見て笑ってたらその2人も右側がぬれてたらしいです。それも絞れるくらい。晴れた日で、ベンチも全く乾いてるのにとても不思議な体験をしたと言っていました。

 

まだ、紅葉はしていませんが、来月、再来月が楽しみです。

 

 

平野屋 

さぁ、お腹も少し落ち着いてきたところで、今度は、「平野屋」さんへ向かいましょう!!

 

坂道を降りていくと、愛宕さんの一の鳥居が見えて来ます。その鳥居本に、有名な高級鮎料理のお店「平野屋」さんがあります。

平野屋さん

右手に見えて来ますのは、平野屋さんです。

 駐車場情報

車は、お店の前の砂利の所に停めて良いとのことでしたが、せっかくの風情ある建物なので、お店よりももう少し坂道を下った平野屋さんの駐車場に停めさせて頂きました。

平野屋前

お店前の駐車スペースです。

平野屋駐車場

平野屋さんの駐車場です。

他にも、先ほどの愛宕念仏寺より少し坂道を下がったところにも、駐車できるスペースがあり、タクシー等停まっていました。

愛宕念仏寺前

愛宕念仏寺より少し坂道を下がると右手にある駐車スペースです。

 

「むしやしない」とは

 老舗料理店、創業400年の歴史を誇る平野屋さん。開業された時は何時代になるんだろう。頭がくらくらしてきました。実は、平野屋さん、「むしやしない」のメニューもあるんです。

平野屋さん正面

平野屋さん むしやしない 有ります。

「むしやしない」は京言葉で、空腹時に小腹を膨らませる食べ物という意味で、おやつ、軽食ですね。

 

平野屋名物志んこ餅

お抹茶

その場でお抹茶を立てて下さります。

志んこ餅

平野屋名物志んこ餅。きな粉に合わさった黒糖がとてもGoodです!

お目当ては愛宕山名物「志んこ餅」お抹茶のセットです。

志んこ餅は、愛宕神社までこれからまだまだ続く坂道に備え、元気出して頑張ってねと山登りを応援するために作られたお餅です。

 曲がりくねった山道をイメージされたお餅のお味は、懐かしいニッキとお茶とプレーン。お抹茶と一緒に。舞台は平野屋さん。物凄く贅沢なひと時です。桜の塩漬けされたお茶がまた、風情がありますのう。

櫻茶

櫻茶

 

一の鳥居修復工事中

一の鳥居と平野屋さんの建物が合わさると最強に素晴らしいのですが、現在は、一の鳥居の修復工事がされており、鳥居を見ることが出来ず残念でした。完成は年明け以降になるそうです。完成した美しい鳥居を見るのを楽しみにしておきます。

一の鳥居修復工事中

一の鳥居修復工事中

紅葉の季節の平野屋さん

 

昨年の11月初旬に訪れた時は少し紅葉も始まっていました。

一の鳥居

修復工事前の一の鳥居

平野屋さん

昨年11月初旬の平野屋さん

 

最後に

これで十分、京都の嵯峨野の秋を満喫していただけると思いますが、体力と気力がある方は明るい時間帯に山歩きを楽しまれてもよいと思います。そのレポートはまた別の機会にご紹介させてください。

 

今回は、どちらの場所にも駐車場が有り、車でも回りやすい場所をご紹介させて頂きました。

 

そうだ!京都に行こう!と思われたそこのあなた。わびさび、よろしおすえ!