東映太秦映画村で思い切りはじけちゃお!コスプレお化け屋敷トリックアート
こんにちは!imoyuriです。だんだんと寒さが増してきて、冬本番に入ってきましたね。
そんな中、寒さも吹き飛ぶ、東映太秦映画村で、大人も子供も楽しもう~!!
実際に映画村に行って気づいたことを書かせていただきます。
- 東映太秦映画村情報
- 入村後一番最初に確認すること
- トリックアート
- オープンセットでなりきり
- からくりサプライズなお楽しみオブジェ
- 史上最恐のお化け屋敷
- アニメや特撮のギャラリーも充実
- 寺子屋おもしろ体験大江戸暮らし編
- お土産屋さんも充実
- お弁当持ち込みOK
- まとめ
東映太秦映画村情報
地図
所在地:京都府京都市右京区太秦東蜂岡町10
電話番号:0570-064349
営業時間:9時~17時(12月~2月は9時半~17時)
定休日:1月14日~24日はメンテナンスの為休村
アクセス:JR太秦駅より徒歩5分
嵐電太秦広隆寺駅より徒歩5分
嵐電撮影所前駅より徒歩2分
バス停太秦開町より徒歩2分
駐車場:建物の北隣に有り
公式ページ:東映太秦映画村
近隣の駐車場がおすすめです
映画村の隣に大きな駐車場が完備されています。満車の状態を私は見たことがありません。日曜日に訪れた時も空いていました。
料金が、30分300円で2時間半以降は、6時間まで1500円、6時間半で1,800円、営業開始から終了までで2,100円と結構な料金になります。
近隣にもコインパーキングがあり、土日でも上限600円等あるので、まずは、近隣のパーキングを狙ってみて下さい。
ちなみに、我が家はこのことを忘れており、一旦駐車場に入ったのですが、すぐに思い出し、出て近くに停めました。そこから歩いても近くなので、おススメです。
料金のこと
映画村は、入村料(入園料)の他にアトラクション料金が別途必要となります。
最初に予算を決めて、アトラクションもいくつ楽しむか計画をした方が良いかもしれません。
入村料:大人 2,400円 中高生1,400円 子ども(3歳以上)1,200円
(年間パスポートもあります。大人7,000円、中高生4,000円、子ども3,000円)
ワクワクチケット(回数券):中学生以上1,600円(4枚)、子ども(3歳以上)1,200円(4枚)
どちらもバラで購入するより、400円分お得です。殆どのアトラクションが1人1チケットで入場できます。(忍登SHINOBORIのみチケット2枚要ります。)
チケットはウェブでも購入できますが、窓口でも購入するのに時間はかかりません。
今回有難かったと思ったことは、子どもが2人とも小学生になったので、2人でアトラクションを楽しめるようになったことです。
未就園児の時は、必ず同伴しなくてはならず、大人料金もかかったのですが、今回は、全部に同伴せず、自分も楽しみたいものだけ参加しました。
なので、小学生になられてから行かれたら色々と気が楽です。勿論、子ども達と何もかも全部一緒に楽しみたい保護者さんは、いつ行かれてもとっても楽しめると思います。
映画村もいつでもお客様たちが楽しめるように、いろんなお楽しみな企画が盛り込まれています。
入村後一番最初に確認すること
映画村では、様々なショーやお楽しみな時間が設けてあります。
まず、見たいショーの始まる時間を確認して、その合間にアトラクションを楽しんだり、江戸時代の街並みを歩いたり、飲食したりするのががベターです。
なかなか、子ども連れだと、時間配分もうまいこといきませんが、
激突!忍者ショー『サスケ』なんか、東映の俳優さんたちの迫力満点の忍者ショーは本当にかっこよくてしびれます!!
今も昔もいつの時代もチャンバラ好きな子どもたち。ちゃんばらの体験が出来たり、刀の所作などを教えてもらえたり、普段できない体験ができるのも嬉しいですね。
ショーは舞台に観客の方が参加できるコーナーが設けてあり、観客と舞台が一体となって楽しむことができ盛り上がります。ショーを大いに楽しみましょう。
季節ごとのイベントも多いので要チェックです。
映画村で開催されているシーズンイベントの注意点
シーズンイベントの中には、別に料金がかかるものがあります。
例えば、昨年大阪であるイベントを子どもと楽しんできたのですが、それと同じイベントが今回、映画村の中で開催されていました。
大阪の時は、そのイベント料金だけでしたが、映画村での開催は、映画村の入村料の上にイベント料がかかるので、その違いは大きいし、映画村に来たら、映画村に関連しているものを楽しみたいと思うので、なかなかむつかしいですね。
トリックアート
物珍しさは落ち着いてきましたが、これは、やはり外せません!子供たちが大好きなのです。私は、嫌いなのです。なぜなら、写真を撮らないといけないから。やるなら、中途半端な仕上がりは許せず、最後は自分が一番熱くなってしまいます!笑
今回もなかなか良い仕上がりに満足しています。
こちらは、床に寝転がってポーズを決め、回転させた写真です。
こちらは鏡がある設定。ドリフ世代の方は覚えてらっしゃいますかね。昔、志村けんさんと、沢田研二さんが、よくコントでされてた、あれです!笑
鏡のコントをイメージして撮ったのに、撮る方向を間違えてしまい「梅」の文字が逆になってしまいました。
こちらは真剣白刃取り。偶然同じような色の服で笑えました。
こちらは、舞妓さんにちょいとつままれ、金閣寺へ。
これらはほんの一例です。まだまだ沢山の楽しいトリックアートがありますよ!
オープンセットでなりきり
江戸時代の古い町並みのセットを歩いていると、昔のお屋敷やお風呂屋さん、魚屋さん、蕎麦屋さん、そこで、お芝居の練習ができちゃいます。
時代劇の役者さんになりきって演じてみて下さい。ごっこ遊び、子どもたち大好きですね。
柳湯、お風呂屋さんです。中に入ると番台があり、荷物置き、湯舟がドーンとあり、お風呂屋さんごっこが楽しめます。
お魚がとてもリアルな魚屋さん。江戸時代の街並みを歩いていると、その時代にタイムスリップしたみたいです。
からくりサプライズなお楽しみオブジェ
頭上に忍者が渡っていたり、突然、縁起の良いお爺さんが現れたり、水中から恐竜が現れたり、サプライズ的なお楽しみも沢山です。
役者さん?って思うほど本物に近い、名物の綱渡り忍者が前進したり後退したり、ドキッとしちゃいます。
ある時間になると、滝が流れ出し、鳥居ががたがたと動き出して、お爺さんの頭が登場。とても縁起が良さそうで見入ってしまします。しかしユニークだ!
この恐竜は、昭和時代、私が子供の頃にもいて、映画村がリニューアルされても変わらずいてくれて本当に嬉しかったです。いつの時代も良い仕事っぷりです。
史上最恐のお化け屋敷
入った後にこんな恐ろしい名前だったんだ!と気づいたのですが、お化け屋敷に入ったことのない娘が、今回、映画村でお化け屋敷に入るのを一番の楽しみにしていました。
私も映画村のお化け屋敷は入ったことがなかったので、一緒に入場することにしたのですが、入り口のおねえさんが、
「こちらは、東映の役者さんたちが幽霊役をしていまして、かなりリアルで怖いです。一旦、入場されると、途中退場もできませんし、戻ることもできません。返金もできません。それでもよろしいですか。」
と神妙なお顔で聞いてこられるので娘に確認すると、
「やめとく!」
と即答。
「いやいや、せっかくお化け屋敷入るの楽しみにしてたのに、入ろうよ!」
と進めても、
「やめとく!」
との事。そんな時、娘より小さい、幼稚園の年中さんくらいの女の子がお母さんとやって来ました。おねえさんからの説明を受けて、少し考えておられたけど、そのまま入って行かれました。
「そうだ!女の子が元気に出口から出てきたら、入ろう。怖い様子ならやめとこう。」
と、親子さんたちが出て来るまで表で待ってみました。
待つこと5分。女の子がニコニコ笑顔で出てきました。
「よっしゃ!これなら大丈夫そうね。」
娘も行く決心をして、息子と3人で入りました。
中は薄暗い世界です。怖いというより、良くできた美術品に感動、暗くて良く見えなかったけど、できる事なら、もっともっと立ち止まってゆっくり鑑賞したかったです。
役者さんたちも絶妙のタイミングでできて下さりました。名演技で素晴らしかったです。
そして、娘の様子はというと、怖すぎて下を向いて震えてました。出口を出てからまさかの号泣。普段全く泣かないからびっくりです。
子どもには怖いのかもしれません。息子は笑ってましたが。
アニメや特撮のギャラリーも充実
室内には、アニメや特撮の動画が流れたり、歴代の仮面ライダーやスーパー戦隊が大集合、その姿は圧巻です。無料でできるゲーム等もあります。
私が子供の頃は、ゴレンジャーが大流行りでした。
寺子屋おもしろ体験大江戸暮らし編
こちらは開催時間が決まっていますが、無料で授業が受けられます。
先生は東映の俳優さんたちです。映画に登場する小道具、刀や泥棒が担いで逃げる金庫等の重さ当てクイズや、昔の人々の暮らし、火のおこしかた、様々な体験をさせてもらえるので、おススメです。
お土産屋さんも充実
侍や忍者グッズも沢山あります。ゴムの手裏剣も人気です。時代劇グッズや映画村オリジナルグッズが揃うので、お土産屋さんをうろうろするのもとても楽しいです。
お弁当持ち込みOK
今回何も持ち込まず、外で軽いものを注文して食べました。みたらしだんご、手裏剣ポテト、フランクフルト、とうもろこし、全てそれなりのお味でしたが、外で食べたので気持ち良かったです。
名物のいんろうアイスや水戸藩ラーメン等、楽しいメニューもあります。お食事処も何件もあるので、店内で食べても良いし、お弁当の持ち込みもOKらしいので、有り難いです。
まとめ
大人も子どもも楽しめるように、沢山の工夫が施されている、映画村。イベントも盛沢山で、一日いても退屈せずに楽しめると思います。
時間に余裕があるなら、朝一番から、忍者の衣装を着て、映画村を思い切り満喫してみてはいかがですか。
江戸時代の街並み、池の周りには柳の木、赤い欄干、コスプレの方たちも多く、とても絵になる楽しい空間体験ができますよ。